18歳・奈紗、ショット乱れて97位発進「もったいなかった」

[ 2017年6月10日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー マニュライフ・クラシック第1日 ( 2017年6月8日    カナダ・ケンブリッジ ホイッスルベアーGC=6613ヤード、パー72 )

第1ラウンド、3番でティーショットを放つ畑岡奈紗。2オーバーで97位
Photo By 共同

 畑岡奈紗(18=森ビル)は4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーと出遅れた。64をマークしたスサン・ペテルセン(36=ノルウェ)と李美香(イ・ミヒャン)(24=韓国)が首位に並んだ。

 畑岡は課題とするショットが不安定で出遅れた。第1打を大きく右に曲げた6番でダブルボギー。11、12番の連続バーディーで盛り返したが、イーブンパーで迎えた17番パー3は第1打をグリーン左へ外し、18番では寄せが大きくショートして連続ボギー。「最後にオーバー(パー)になってしまってもったいなかった」と悔やんだ。

 米ツアーではここまで予選落ちが6度。苦戦が続く18歳のルーキーは「今やっていることは間違っていないと思う。それを信じて最後までプレーしたい」と前を向いた。

続きを表示

2017年6月10日のニュース