「白鵬米」70箱が即完売!雨中の田植えも「いい稽古」

[ 2017年6月10日 14:12 ]

田植えをする白鵬
Photo By スポニチ

 大相撲の横綱・白鵬(32=宮城野部屋)が10日、北海道滝川市の農協で、自らサインした桐箱入りの白鵬米5キロ(4000円)の販売会に参加。購入者との記念撮影や握手に笑顔で応じ、用意された70箱は即完売となった。

 かつて観光大使を務めた同市で2010年から自身がプロデュースした米を作っている。この日は田んぼに入る前に四股を踏み、ストレッチをしてからゆめぴりかの苗を植えた。小雨がぱらつき肌寒い中だったが「いい稽古になりました。体が温まりました」とにっこり。地元のファンとも積極的に交流し「歴代72人の横綱がいますけど、田んぼに入ったのは私だけだと思いますね」と場を和ませた。

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2017年6月10日のニュース