日本最下位…遠のく残留圏 HSBCセブンズシリーズ

[ 2017年4月17日 05:30 ]

 7人制ラグビー男子のHSBCセブンズシリーズ第8戦シンガポール大会は16日に最終日が行われ、下位トーナメントに回った日本は最下位(15位)に終わった。

 初戦でサモアに14―26と逆転負けを喫した日本は、続く13位決定戦準決勝で降格争いをするロシアに21―24で敗戦した。現在総合15位で降格圏にあり、2大会を残して14位のロシアとのポイント差は9に開いた。残留は危機的状況で、ダミアン・カラウナ・ヘッドコーチは「何としてでも残留するために全てのことをしたい」と話した。

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2017年4月17日のニュース