谷原39位 パットに苦しみ「これだけ入らないと参る」

[ 2017年4月17日 09:05 ]

 米男子ゴルフのRBCヘリテージは16日、サウスカロライナ州ヒルトンヘッドのハーバータウン・リンクス(パー71)で最終ラウンドが行われ、31位で出た谷原秀人は72とスコアを落として通算3アンダー、281の39位だった。73だった池田勇太は2オーバーの69位。

 67をマークした27歳のウェズリー・ブライアン(米国)が通算13アンダーでツアー初優勝。賞金117万ドル(約1億2650万円)を獲得した。ルーク・ドナルド(英国)が1打差の2位だった。

 ▼谷原秀人の話(パットが)一発も入らなかった。これだけ入らないと参る。(調子は)下り気味かな。これだけ外すのもなかなか難しい。慣れていくことが必要なのかな。うまくかみ合うように練習していきたい。

 ▼ 池田勇太の話 調子自体は良くなっているかなと思う。ショットは相変わらず悪くない。そういう意味ではパットが一番の課題かな。(今後の米ツアー出場は)チャンスができた時点でスケジュールの兼ね合いをみて決断したい。(共同)

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2017年4月17日のニュース