照ノ富士　１敗キープ　Ｖ争いはまだ「どうでもいい」

大相撲春場所１０日目 （ 2017年3月21日    エディオンアリーナ大阪 ）

＜大相撲１０日目＞取り組み前に気合いの入った表情を見せる照ノ富士
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　９日目にカド番を脱した大関・照ノ富士が小結・正代を上手投げで退け、１敗を守った。

　全勝をキープする稀勢の里と高安の田子ノ浦部屋勢をピタリと追い、虎視たんたんと逆転を狙える位置につけるが、優勝争いについては「どうでもいいよ」と、まだ話には乗ってこない。

　支度部屋では稀勢の里―玉鷲の取組をテレビで見届け、「俺に負けたから（玉鷲は）元気なくなった」と口も絶好調だった。