幕内千代皇が休場 足の親指痛める

[ 2017年3月22日 11:23 ]

 大相撲の東前頭15枚目の千代皇(25)=本名基王代仁、鹿児島県出身、九重部屋=が春場所11日目の22日「右母趾(足の親指)末節骨骨折で約1カ月の安静加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。2月の稽古で負傷し、10日目の宇良戦で悪化した。

 千代皇の休場は2014年九州場所以来で2度目。11日目に対戦が組まれていた貴景勝は不戦勝。今場所の関取の休場者は途中出場した平幕魁聖、横綱白鵬、大関豪栄道、十両千代鳳に続いて5人目となった。

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2017年3月22日のニュース