バド代表監督　桃田の復帰を歓迎「戻ったらチャンスがある」

処分解除が決まり、市川市内の体育館で会見した桃田賢斗
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　バドミントン日本代表の朴柱奉（パク・ジュボン）監督は１４日、違法カジノ店で賭博をして無期限の試合出場停止とされた桃田賢斗の処分が５月１５日に解除されると決まったことを受け「男子シングルスは今の日本の弱点。桃田が戻ったら（２０年東京五輪で）チャンスがある」と復帰を歓迎した。

　昨年４月の問題発覚以降は連絡を取っておらず「ブランクの影響は絶対にある。チャンスがあれば練習を見る」とした。

　リオ五輪女子シングルス銅メダリストの奥原希望も「ジュニアの時から刺激をもらっていた。また一緒に戦えるのはうれしい」と話した。