高木美帆 日体大職員に「働く方向で話が進んでいます」

[ 2017年3月15日 05:30 ]

W杯最終戦を終えて帰国し、トロフィーとメダルを手にする高木美帆
Photo By 共同

 得意の1500メートルでW杯種目別総合3位になった高木美帆が羽田空港に帰国。日体大卒業後の4月以降について「大学院という立場じゃなくて働く方向で話が進んでいます」と職員として日体大に籍を置くことを明かした。

 地元の北海道を拠点に来年の五輪に向けての鍛錬を行い、これまで支援を受けてきた明治とのスポンサー契約は継続される見込み。シーズン終了後の過ごし方については「これから帯広に引っ越さないといけないし、まだ卒業証書ももらっていない。4月に入ってから徐々に体を動かしていきたい」と話した。

続きを表示

2017年3月15日のニュース