世界選手権4年ぶり銅 斎藤、平昌五輪で「メダル獲る気持ちを」

[ 2017年3月15日 05:30 ]

ショートトラックの世界選手権から帰国し、女子3000メートルリレーで獲得した銅メダルを手にする伊藤亜由子(中央)、斎藤仁美(右から2人目)ら
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 12日までオランダのロッテルダムで行われたスピードスケート・ショートトラックの世界選手権で、4年ぶりに銅メダルを獲得した女子3000メートルリレーの日本のメンバーが成田空港に帰国し、伊藤亜由子(トヨタ自動車)は「今季は世界選手権に出られるか出られないかの瀬戸際にいた状態だったが、みんなが成長して獲れたメダル」と言った。

 今季最終戦をメダルで締めくくったが来年の平昌冬季五輪に向けて課題もある。斎藤仁美(オーエンス)は「メダルを獲る気持ちを忘れないで過ごしていきたい」と気を緩めなかった。

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2017年3月15日のニュース