西本 学生16年ぶり逆転戴冠「桃田を倒して本当の日本一に」

[ 2016年12月5日 05:30 ]

バドミントン全日本総合選手権最終日 ( 2016年12月4日    代々木第2体育館 )

男子シングルスで優勝し雄たけびを上げる西本
Photo By スポニチ

 西本が、逆転で男子シングルスを制した。学生としては00年舛田圭太(日体大)以来16年ぶりの優勝。4月に発覚した違法カジノ問題で、賭けはしなかったものの入店したと告白して日本代表から除外され、中大からは1カ月の活動停止処分を受けた。

 だが大学最終年でビッグタイトルを獲得し「いろいろあったけれど、結果としてはいい一年になった」と振り返った。来年は同い年で、現在無期限活動停止中の桃田賢斗が復帰する可能性が高いが「桃田を倒して本当の日本一になりたい」と対戦を望んだ。

続きを表示

2016年12月5日のニュース