スノーボードW杯ビッグエア 鬼塚初の表彰台3位

[ 2016年12月5日 05:30 ]

3位に入り、表彰台に立つ鬼塚(左(国際スキー連盟提供・共同)
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 スノーボードW杯ビッグエアはドイツ・メンヘングラッドバッハで行われ、女子の鬼塚雅(フリー)が予選の上位6人による決勝で、2回合計146・00点で3位に入った。

 昨年の世界選手権スロープスタイル覇者の鬼塚はW杯の表彰台は初めて。広野あさみ(TJR)は決勝に進めず、12位だった。男子の稲村奎汰(ムラサキスポーツ)は予選上位10人の決勝に残れず、14位に終わった。女子はアンナ・ガサー(オーストリア)が2回合計184・00点で今季、通算とも3勝目、男子はローペ・トンテリ(フィンランド)が同186・00点でW杯初勝利を挙げた。

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2016年12月5日のニュース