明大 逆転機PG狙わず 監督「なぜ…」選手の選択ミス指摘

[ 2016年12月5日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦A ( 2016年12月4日    秩父宮 )

 明大は、2点を追う後半ロスタイムに相手陣左中間でペナルティーを得たが、PGを選ばずそのまま攻めることを決断。結果的に得点できずノーサイドとなり、丹羽政彦監督は「なぜ(PGを)狙わなかったのか」と選手の選択ミスを指摘した。

 後半8分に奪われた認定トライが象徴するように、スクラムではペナルティーに泣く場面が多く「押さずに(反則を)取られ、押しても取られた。あまりレフェリングのことを言いたくないが釈然としない」と疑問を呈した。

続きを表示

2016年12月5日のニュース