ジャイアンツ3連敗後に4連勝!マニングが決勝TD

[ 2016年11月15日 15:55 ]

第4日、勝ち越しのTDレシーブをマークしたジャイアンツのシェパード(AP)

 NFLは14日、ニュージャージー州イーストラザフォードで第10週の残り1試合を行い、地元のジャイアンツが21―20(前半14―10)でベンガルズを下して6勝3敗。3連敗から3季ぶりの4連勝を飾って盛り返してきた。

 試合は接戦。ジャイアンツは14―20で迎えた第4Qの55秒、第4ダウンのギャンブルプレーでQBイーライ・マニング(35)が新人WRのスターリング・シェパード(23)に3ヤードのTDパスを通し、これが決勝点となった。

 ジャイアンツはNFC東地区の2位だが、同カンファレンス4地区の2位チームの中では最高成績。東地区首位のカウボーイズ(8勝1敗)には2ゲーム差をつけられているものの、ワイルドカードでのプレーオフ出場権獲得には近づいている。

 AFC北地区3位のベンガルズは3勝5敗1分け。勝率は5割を切っているが首位レイブンズは5勝4敗で、まだベンガルズにも地区優勝のチャンスが残されている。

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