宇野 86・68点でSP首位 ロンバルディア杯

[ 2016年9月10日 01:25 ]

 フィギュアスケートのロンバルディア杯は9日、イタリアのベルガモで行われ、男子ショートプログラム(SP)は宇野昌磨(中京大)が86・68点で首位に立った。ジェーソン・ブラウン(米国)が81・58点で2位、マックス・アーロン(米国)が72・93点で3位につけている。

 宇野は冒頭の4回転フリップで転倒、続いてのコンビネーションジャンプでも、4回転トーループは着氷したものの、2つ目の2回転トーループへの入りが乱れた。それでも映画「ラベンダーの咲く庭で」テーマ曲「バイオリンと管弦楽のためのファンタジー」に乗りスピン、ステップはすべてレベル4をそろえ、トリプルアクセルもきっちりと決めた。

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2016年9月10日のニュース