桐生、10秒47で準決勝へ「思い切り向かい風」最後は流した

[ 2016年5月19日 12:59 ]

 陸上の関東学生対校選手権(日産スタジアム)が19日に開幕し、男子100メートル予選に出場した日本歴代2位・10秒01の記録を持つ桐生祥秀(20=東洋大)は向かい風1・7メートルの条件で走り、10秒47だった。最後は流して5組の1位だった。

 レース後は「思い切り向かい風だった。30メートルまでしっかり走った」と語った。20日の準決勝、決勝に向けて「準決勝から行こうと思っている」と力を込め、「最低でもシーズンベスト、自己記録も狙いたい」と9秒台を見据えた。

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2016年5月19日のニュース