IOC ロシアの組織的ドーピング疑惑 立証なら厳罰も

[ 2016年5月19日 05:30 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は18日、ロシアの組織的なドーピング問題で新たに浮上した14年ソチ五輪の検査に対する不正疑惑が立証されれば、同国陸連が国際陸連に科されている資格停止処分と同様の厳罰が下される可能性があるとの声明を発表した。

 同会長は「これがもし真実ならドーピング行為としては衝撃的で、前例のない犯罪性をはらんでいる」と懸念した。

続きを表示

2016年5月19日のニュース