バドミントン代表9名決定 女子複タカマツ、女子単は希望&茜

[ 2016年5月6日 05:30 ]

 世界バドミントン連盟は5日、リオデジャネイロ五輪出場枠を決める世界ランキングを発表し、女子ダブルス1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)ら女子5人、男子4人が日本協会の選考基準で五輪代表に決まった。

 日本勢はシングルス男子1と女子2、ダブルスの男子1、女子1、混合1の計6枠を獲得した。

 女子シングルス代表は、今季の全英オープンを制した奥原希望(日本ユニシス)と18歳の山口茜(再春館製薬所)。男子シングルスは、違法カジノ問題で出場停止処分を受けた桃田賢斗(NTT東日本)が世界ランキングから抹消されたため、27位の佐々木翔(トナミ運輸)が今回の日本勢ではただ1人の2大会連続代表入りを決めた。

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2016年5月6日のニュース