松山、出遅れ101位「試合になるとうまくいかない」

[ 2016年5月6日 10:19 ]

ウェルズ・ファーゴ第1ラウンド、15番でバンカーショットを放つ松山英樹。2オーバーで101位
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 米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は5日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー72)で第1ラウンドが行われ、マスターズ以来4週ぶりの実戦となった松山英樹は2バーディー、4ボギーの74と振るわず101位と出遅れた。

 岩田寛は3バーディー、4ボギーの73でロリー・マキロイ(英国)、アダム・スコット(オーストラリア)らとともに75位。スティーブ・ウィートクロフトとアンドルー・ループ(ともに米国)が65で首位発進した。

 ▼松山英樹の話 ショットはだいぶ良くなっていたのに試合になるとうまくいかない。ティーショットもアイアンもどっちも良くなかった。後半はだんだん悪くなってしまって縦の距離感が合わず、なんでなのかなという感じだった。

 ▼岩田寛の話 ウエッジがあまり良くなかった。ボールに泥がついて、全く想定外の球が出たりした。(終盤3ホールで2ボギーと)上がりが最悪だったのでいらいらしている。(2日目も)自信がない。(共同)

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2016年5月6日のニュース