松山と石川は予選落ち 岩田は38位で決勝R進出

[ 2016年1月30日 10:50 ]

第2ラウンド、9番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹

 米男子ゴルフのファーマーズ・インシュアランス・オープンは29日、カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGCの2コース(ともにパー72)で第2ラウンドが行われ、8位で出た松山英樹は2バーディー、6ボギーの76と崩れ通算イーブンパーの144で予選通過に1打及ばなかった。11オーバーの石川遼も予選落ちした。

 15位から出た岩田寛は73とスコアを落とし通算2アンダーの38位で決勝ラウンドへ。ゲーリー・ウッドランド(米国)と崔京周(韓国)が9アンダーで首位に並んだ。

 ▼松山英樹の話 ショットが安定せず、最後まで自信を持てなかった。微妙なパットが入らず最後もカップに蹴られて、残念だった。ショットをしっかり修正していきたい。

 ▼石川遼の話(152位からのスタートで)集中力を保つのが難しかった。でも、ベストは尽くせたと思う。いい感触のショットもいくつかあったので、これを続けていって、来週また初日から頑張りたい。

 ▼岩田寛の話 必死だった。ショットの感覚は良くない。7番のダブルボギーで予選落ちかなと思ったが、後半は集中してプレーできた。今の感じだとあまり上位に行けると思えないので、調整して残り2日に臨みたい。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2016年1月30日のニュース