高木美、1500メートル5位、小平、女子500メートル6位

[ 2016年1月30日 23:22 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦第2日は30日、ノルウェーのスタバンゲルで行われ、女子1500メートルで高木美帆(日体大)が1分57秒11で5位となった。

 押切美沙紀(富士急)が1分57秒63で7位、菊池彩花(富士急)が1分57秒71で8位、高木菜那(日本電産サンキョー)は2分0秒47で17位だった。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が1分55秒44で勝った。

 女子500メートルの小平奈緒(相沢病院)は38秒25で6位だった。神谷衣理那(高堂建設)が38秒51で9位、辻麻希(開西病院)は38秒77で12位。于静(中国)が37秒63で優勝した。

 ▼小平奈緒の話 少しコーナーで脚に力が入らない感覚はあったが、スタートの反応も結構集中できた。カーブの滑りを磨けば、もう少し上の順位にいけると思う。

 ▼高木美帆の話 W杯で5位はうれしい。表彰台も狙える位置に来ている。全部出しきったタイムではない。カーブの滑りを改善すれば、あと一歩で手が届く。(共同)

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2016年1月30日のニュース