ペヤングが部員不足で休部 1部残留も20人の大半が退部

[ 2015年12月5日 12:49 ]

 ソフトボールの日本リーグ女子1部のペヤングが部員不足のため、休部することが5日、分かった。2日付で日本協会に届け出た。チームを運営する「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)は将来のリーグ復帰の意向も伝えており、規定では休部から2年以内に申し出れば2部から復帰できる。

 ペヤングは2009年創設。今季は1部で12チーム中11位だった。入れ替え戦の末に1部残留を決めたものの、シーズン終了後に約20人の部員の大半が退部し「試合をするのが難しくなった」と説明しているという。

 ペヤングの休部で、2部降格が決まっていた1部最下位のNECプラットフォームズが残留することになった。

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2015年12月5日のニュース