小平、転倒に「残念」 高木美帆は日本勢最高の9位

[ 2015年12月5日 23:21 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦は5日、ドイツのインツェルで行われ、女子1000メートルで高木美帆(日体大)は1分15秒94で9位、、菊池彩花(富士急)は1分16秒05で12位、、辻麻希(開西病院)は1分17秒78で18位だった。小平奈緒(相沢病院)は転倒し、最下位の1分43秒40で20位に終わった。

 女子1000メートルの小平はカーブの出口で転倒し「残念」と悔しがった。4日の500メートルで7位となり「滑りのタイミングを修正したい」と臨んだレース。スタートは「集中していい感じで切れた」と言うが、コーナーでバランスを微妙に崩した。

 なかなか調子が上がらない今季。「ビデオを見てみないと原因は分からない」と首をかしげながらも「けがはしてないのでそれが幸い」と前を向いた。(共同)

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2015年12月5日のニュース