女子セブンズ収穫9位 冨田らトライで快勝

[ 2015年12月5日 05:30 ]

 7人制ラグビーのワールドシリーズ第1戦ドバイ大会は4日に女子の順位決定トーナメントが行われ、3日の1次リーグC組で3戦全敗だった日本はボウル(9位決定トーナメント)決勝でブラジルに13―0で勝利し、9位で終えた。

 準決勝で米国を15―14で下して勢いに乗り、決勝では後半に冨田真紀子(世田谷レディース)らが計2トライを挙げた。主将の中村(アルカス熊谷)は「収穫になった。第2戦までに個人としてもチームとしても修正して、トップ4を倒しにいきたい」とコメントした。また、男子は1次リーグが始まり、A組の日本はアルゼンチンに19―31、フィジーに17―21で敗戦後、カナダに21―7で勝利した。

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2015年12月5日のニュース