カーリングの日本勢帰国 女子代表の藤沢「優勝通過点に」

[ 2015年11月16日 18:21 ]

 カーリングのパシフィック・アジア選手権で来年の世界選手権出場権を獲得した男女の日本代表が16日、帰国して成田空港で記者会見し、優勝した女子代表のLS北見でスキップを務める藤沢五月は「1次リーグで負けた韓国に決勝で勝てた。これを通過点として気持ちを新たに頑張りたい」と喜びを語った。男子で準優勝したSC軽井沢クのスキップ、両角友佑は「大事な切符を取れて一安心」と安堵した。

 2018年平昌五輪へつながる今季の世界選手権は男子が来年4月にスイスのバーゼル、女子が来年3月にカナダのスウィフトカレントで開催。来年2月の日本選手権で優勝したチームが日本代表として出場する。

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2015年11月16日のニュース