小平11位、男子500で世界新 スピードW杯第1戦最終日

[ 2015年11月16日 15:41 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は15日、カルガリーで行われ、女子500メートルの小平奈緒(相沢病院)は37秒73で13日のレースに続いて11位だった。神谷衣理那(高堂建設)が7位、辻麻希(開西病院)は9位。張虹(中国)が36秒94で勝った。

 男子500メートルはパベル・クリズニコフ(ロシア)が34秒00をマークし、世界記録を8年ぶりに0秒03更新。及川佑(大和ハウス)が9位、加藤条治(日本電産サンキョー)は10位だった。

 女子1500メートルはブリタニー・ボウ(米国)が1分51秒59の世界新で制し、格下のBクラスで高木美帆(日体大)が日本歴代2位の1分54秒56をマークして1位だった。(共同)

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2015年11月16日のニュース