小見川道大、復興支援柔道大会開催 小学生500人参加

[ 2015年11月16日 05:30 ]

 総合格闘技家で小見川道場を主宰する小見川道大(39)が茨城県つくば市の筑波大で「がんばっぺ~常総市復興支援少年柔道大会」を開催し、小学生の柔道家約500人が参加した。

 同大会は、茨城県常総市にある石下柔道部(旧石下町体育協会柔道部)主催の少年柔道大会が今年9月の水害で実施できなくなったため、小見川のほか同柔道部出身の鈴木桂治氏(35)、小野卓志氏(35)らがチャリティーで代替開催した。

 今年の世界選手権男子81キロ級を制した永瀬貴規(22=筑波大)らも参加。小見川は「子供たちの心に残ってくれればいい。試練を乗り越える精神力を養うのが柔道」と話した。

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2015年11月16日のニュース