日本女子“ぶっつけ本番”で新種目チームスプリントV

[ 2015年11月16日 05:30 ]

スピードスケートW杯第1戦第2日

(11月14日 カナダ・カルガリー)
 新種目のチームスプリント(非五輪種目)で、女子の日本が優勝した。レースは3周。3人でスタートし、1周ごとに1人ずつ抜ける方式で行われる。

 日本は神谷が「とにかく全力で頑張った」と1周目を先頭で引っ張り、2周目は辻が小平を従えてペースを維持。最後の1周は独走となる小平が踏ん張った。事前の練習は全くしなかったそうだが、ぶっつけ本番で6カ国の頂点に立った。辻は「短距離にも団体種目ができて、やりがいがある」と歓迎した。

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2015年11月16日のニュース