サントリー畠山らW杯組が練習参加 トップL開幕戦へ決意新た

[ 2015年10月26日 19:49 ]

チームに合流し、軽快な動きを見せる畠山

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場した日本代表でトップリーグ(TL)のサントリーに所属する6選手が26日、W杯後初めてチーム練習に参加した。11月13日のTL開幕戦に向け、プロップ畠山健介は「(疲れは)大丈夫。早く合わせてチームの目標を達成できるように頑張りたい」と決意を新たにした。

 練習はチームが本拠を置く東京都府中市で行われ、ロックの真壁伸弥主将らも合流した。日本がW杯で3勝した効果により、パナソニックとの開幕戦のチケット売り上げも好調。畠山は「人気を持続させるにはいいラグビーをすることが必要。そのために厳しい練習を積んでいきたい」と意気込んだ。

 バックスの松島幸太朗は来年もスーパーラグビーに挑戦する意向を明らかにし「忙しくなりそうだが、いい経験を積みたい」と話した。

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2015年10月26日のニュース