照ノ富士、九州場所に新“相棒” 大好き虎柄サポーター装着

[ 2015年10月26日 05:30 ]

 大相撲秋巡業最終日が25日、山口県下関市で行われ、秋場所で右膝を負傷した大関・照ノ富士が特注サポーターを装着して九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)に臨むことを明かした。

 秋場所後に専門家と話し合い、自らの右膝に合うサポーターを製作。手元にはまだ届いていないが、近日中に都内に戻って最終チェックをした上で受け取る予定だ。サポーターには大好きな虎柄が入っており「格好いいよ」とお気に入りの様子。もちろん場所中は虎柄の上にさらに白いサポーターを巻いて“相棒”を隠すが、常に心強い存在を右膝に携えて土俵に上がることになる。
 
 19日から合流した秋巡業では十両力士と相撲を取る日もあり「土俵の雰囲気には慣れた」と手応え十分。2週間後の九州場所に向け「出るからには勝ち越しとかじゃなくて思いっきりやる」と気合を入れて、この日夕方に福岡入りした。

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2015年10月26日のニュース