松山、7打差27位浮上「短いパットを外し続けた」

[ 2015年10月18日 10:52 ]

第3ラウンド、16番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹

 米男子ゴルフの開幕戦、フライズコム・オープンは17日、カリフォルニア州ナパのシルベラードリゾート(パー72)で第3ラウンドが行われ、29位で出た松山英樹は1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で回り、通算7アンダーの209で首位と7打差の27位に浮上した。

 ブレンダン・スティール(米国)が通算14アンダーに伸ばして初日からのトップを守った。1打差の2位にアンドルー・ループ、ケビン・ナ(ともに米国)が続いた。

 ▼松山英樹の話 長いパットは入ったが、短い3~4メートルを外し続けてしまった。パットが入らなかったら伸ばせないんだなと思った。でもアイアンはいい感じで打てているのでストレスは少ない。あんまり(パットの)心配をしないで、最終日はしっかり伸ばして終わりたい。(共同)

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2015年10月18日のニュース