東京五輪追加種目候補スケボー 瀬尻、国内トップの技披露

[ 2015年10月18日 05:30 ]

スケートボードでトップのワザを見せた瀬尻

 スケートボードの13年W杯で日本人初優勝を飾った瀬尻稜(18=ムラサキスポーツ)が東京・六本木ヒルズアリーナで行われた国内最大級のストリート系イベント「リアル・タフネス」に出場。

 スケートボードは20年東京五輪の追加種目候補となっており「五輪になればスケボーももっとメジャーになる」と意欲を語った。スケートボード以外にもブレークダンスやBMXの競技も行われ、屋外の特設会場は若者の熱気で盛り上がった。海外の招待選手も参加する中、瀬尻は「こういうタイミングで(強豪の)米国と滑ることができるので、自分のベストを出したい」と話し、国内トップの技を披露した。

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2015年10月18日のニュース