エンドアー、NBAマーベリクスと契約 岡山・学芸館高に留学経験

[ 2015年7月24日 16:33 ]

マーベリクスと契約したエンドアー(AP)

 岡山・学芸館高でバスケ留学の経験があるセネガル出身のモーリス・エンドアー(23=日本での登録名はンドゥール)が23日、NBAマーベリクスと契約。ニックスの一員として出場したサマーリーグでは5試合で平均9・6得点、4・8リバウンドを挙げており、その活躍を評価されて晴れてNBAの一員となった。

 フランス語、英語、日本語など五つの言語を話せるエンドアーは2メートル6、91キロのフォワード。学芸館高を卒業したあとはニューヨークのモンロー・カレッジに進学し、そこで2年プレーしたあと全米大学1部校のオハイオ大に転校していた。

 ミッド・アメリカン・カンファレンス(MAC)に所属するオハイオ大は昨季10勝20敗。チームは低迷したがエンドアーは16・0得点、8・3リバウンド、2・3ブロックショットと奮闘し、ドラフトでは指名されなかったが、NBA各チームの目に止まっていた。

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2015年7月24日のニュース