楽天・立花社長「まだ若いのに…ショック」

[ 2015年7月24日 05:30 ]

00年1月、大学日本一に返り咲き、胴上げされる

 慶大ラグビー部出身の楽天・立花陽三球団社長は上田氏の訃報を受け「まだ、若いのに…。本当にショック」と言葉を詰まらせた。慶大在学中はOBとして指導を受け、上田氏が2度目の監督に就任すると、99年からはコーチに招へいされ、2人で翌00年に同部を大学選手権優勝に導いた。

 上田氏の手腕を「若い選手を抜てきしてレギュラーで使うなど、勝負師の勘にたけていた」と称賛。その上で「普段は温厚だけど、だからこそ怒るときは非常に厳しかった」と当時を振り返った。

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