女子複はヒンギス組が優勝 男子はロイヤー、テカウ組

[ 2015年7月12日 07:55 ]

女子ダブルスで優勝し、カップを手に笑顔のヒンギス(左)、ミルザ組

 テニスのウィンブルドン選手権第12日は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス決勝は第1シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)サニア・ミルザ(インド)組が5―7、7―6、7―5で第2シードのエカテリーナ・マカロワ、エレーナ・ベスニナ組(ロシア)に逆転勝ちし、初優勝した。

 2度の引退を経て2013年に復帰した単複元世界ランキング1位のヒンギスはダブルスで02年の全豪オープン以来13年ぶり10度目の四大大会制覇を果たした。

 男子ダブルスはジャンジュリエン・ロイヤー(オランダ)ホリア・テカウ(ルーマニア)組が7―6、6―4、6―4でジェイミー・マリー(英国)ジョン・ピアーズ(オーストラリア)組にストレート勝ちし、四大大会を初めて制した。(共同)

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2015年7月12日のニュース