ガトリン、9秒74で優勝 金丸は400メートルで5位

[ 2015年5月16日 10:03 ]

男子100メートルで今季世界最高の9秒74で優勝したジャスティン・ガトリン(左)

 陸上のダイヤモンドリーグ第1戦、ドーハ大会は15日、ドーハで行われ、男子100メートルは2004年アテネ五輪金メダルのジャスティン・ガトリン(米国)が追い風0・9メートルの条件下、今季世界最高の9秒74で優勝した。世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は出場していない。

 アジア選手によるレースの男子400メートルで金丸祐三(大塚製薬)は47秒34で5位だった。女子200メートルは12年ロンドン五輪金メダルのアリソン・フェリックス(米国)が21秒98で制した。男子三段跳びはペドロ・ピチャルド(キューバ)が世界歴代3位の18メートル06で優勝し、同やり投げはテロ・ピトカマキ(フィンランド)が88メートル62で制した。

 ダイヤモンドリーグは国際陸連が主催する最高峰シリーズで、9月まで14大会が行われる。(共同)

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2015年5月16日のニュース