遼 前半大叩きも後半戻しホッ、最終バーディー締めで前向き

[ 2015年5月16日 05:30 ]

14番でイーグルを決め、声援に応える石川

USPGAツアー ウェルズ・ファーゴ選手権第1日

(5月14日 米ノースカロライナ州シャーロット クウェイルホロー・クラブ=7562ヤード、パー72)
 石川は前半4ボギーで40を叩いたが、後半は31をマーク。「よく戻せたと思う」と胸をなで下ろした。

 「これ以上落とせない」と気を引き締めた10番で80センチ、11番は60センチとショットをピンに絡め連続バーディーで流れを変えた。圧巻は打ち下ろしの345ヤードと短いパー4の14番。「迷ったがいけると思った」と1Wでピン右3・5メートルに1オンしイーグル。18番では9メートルを超えるパットを沈め「いい終わり方だったので、2日目もバーディーを狙うゴルフをしたい」と明るく語った。

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2015年5月16日のニュース