久光製薬 3連覇届かず 中田監督「悔しさを次に」

[ 2015年4月5日 05:30 ]

<NEC・久光製薬>3連覇を逃し、肩を落とす久光製薬の選手たち

バレーボールVプレミアリーグ女子決勝

(4月4日 東京体育館)
 久光製薬は3連覇には届かなかった。第1セットはレギュラーシーズン1位の強力な攻撃力で先取したが、第2セットからはサーブで崩され、戦術を次々に変えてくるNECを相手に的を絞ることができなかった。

 「残念のひと言。この悔しさを次につなげるだけ」と中田監督。得点源であるスパイカーの石井がサーブで狙われ、わずか8得点。決定率も17・8%にとどまり、試合後の会見で「足を引っ張ってしまって、自分が情けない」と涙を流した。

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2015年4月5日のニュース