伊藤の7位が日本勢最高 札幌五輪記念ジャンプ

[ 2015年1月16日 16:36 ]

 ノルディックスキー、ジャンプ男子の札幌五輪記念国際大会は16日、ワールドカップ(W杯)下部のコンチネンタル杯を兼ねて札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、ミラン・ズパンチッチ(スロベニア)が合計251・0点で初優勝した。1回目に最長不倒の100メートルでトップに立ち、2回目は91メートルを飛んで逃げ切った。

 日本勢は伊藤将充(北海道・下川商高)が7位に入ったのが最高で、国内大会で2連勝していた栃本翔平(雪印メグミルク)は12位だった。

 葛西紀明(土屋ホーム)らW杯遠征中の有力選手は出場しなかった。

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2015年1月16日のニュース