世界空手連盟会長 日本武道館の存在「大きなアドバンテージ」

[ 2015年1月10日 05:30 ]

 20年東京五輪での空手の実施を目指す世界空手連盟のエスピノス会長は、採用された場合の会場となる日本武道館を訪問。「新たな会場建設が必要ないことは我々にとって大きなアドバンテージ」と語った。

 東京五輪の期間前半が柔道会場となる日本武道館側は、8月6日から3日間を空手競技に充てられるとの見通しを示した。エスピノス会長は大会組織委員会の森喜朗会長と日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長とも会談し「実施への強い思いを伝えることができた」と満足感を示した。

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2015年1月10日のニュース