松山英樹、首位と5打差18位発進「初戦の初日としては微妙」

[ 2015年1月10日 12:04 ]

今季初戦となる現代自動車チャンピオンズ大会に臨んだ松山英樹(AP)

 米男子ゴルフツアーの現代自動車チャンピオンズ大会は9日(日本時間10日)、米ハワイ州マウイ島のカパルアGCプランテーションC(7411ヤード、パー73)で第1ラウンドが行われ、今季初戦に臨んだ松山英樹(22=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの70で首位と5打差の18位タイ発進となった。

 米ツアー本格参戦2年目の初戦。4ホール連続パーで迎えた5番ロングで初バーディーを奪った松山は9番ロングもバディーで前半を2アンダーで折り返し。後半はパー3の11番でボギーを叩いたものの、直後の12番でバーディー。18番でもバーディーを奪ってスコアを1つ伸ばした。

 松山は「今年初戦の初日としては微妙。でも、ショットはあまり悪いところがなく、うまくプレーできたと思う」と振り返り、「まだ納得いっていない部分もあるけど、2日目以降少しずつ詰めていけばいいと思う」と巻き返しを誓った。

 今大会は14年のツアー優勝者しか出場できず、34人で争われる。8バーディー、ノーボギーの65で回ったラッセル・ヘンリー(米国)が8アンダーで首位。1打差の2位にベ・サンムン(韓国)がつけ、さらに1打差の3位には5選手が並んだ。

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2015年1月10日のニュース