調整不足露呈の日馬 負け越しに理事長も渋面「いまひとつ」

[ 2014年12月27日 05:30 ]

希勢の里(右)と日馬富士がぶつかり稽古をする

横綱審議委員会稽古総見

 横綱で唯一土俵に入った日馬富士は大関・稀勢の里、豪栄道に4勝7敗と負け越すなど、調整不足を露呈。北の湖理事長は「日馬富士は調子が悪い。いきなり稀勢の里に4連敗は思ったより調子が悪い。(最近)優勝してないだけに調子はいまひとつ」と渋い顔だ。

 日馬富士も「稽古ですから。状態はまあまあ。出稽古は年明けから?そうだな」と話しただけで、足早に帰りの車に乗り込んだ。

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