東レ・王 2年間選手登録抹消処分…窃盗逮捕後不起訴処分

[ 2014年12月27日 05:30 ]

2年間の選手登録抹消処分となった東レ・王金剛

 日本バレーボール協会は、パチンコ店での窃盗容疑で逮捕され不起訴処分となったプレミアリーグ男子、東レの王金剛(30)を2年間の選手登録抹消とすると発表した。

 日本協会が主催する大会に出場できず、日本代表としての活動もできなくなる。チーム、吉田晴彦部長、小林敦監督は、いずれもけん責処分とした。王は10日に都内のパチンコ店で財布を盗んだ疑いで逮捕された。既にプレミアリーグを統括する日本バレーボールリーグ機構と、所属チームから無期限資格停止の処分を受けている。

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2014年12月27日のニュース