フェデラー　会場で自ら報告「年齢を考えるとプレーするのは危険」

決勝を棄権したフェデラーは自らマイクを手にファンに説明する（ＡＰ）

男子テニス　ＡＴＰツアー・ファイナル最終日

（11月16日 英国・ロンドン）
　フェデラーはダブルス決勝終了後に会場に姿を見せ、自らマイクを持って決勝を棄権すると報告した。１５日の準決勝後に痛みが出て「シーズンの最後で本当に残念。痛み止めの薬を飲んでも治まらず、自分の年齢を考えるとプレーするのは危険と判断した」と説明した。