鳥取城北高 大活躍の逸ノ城に続けるか「自分たちまで自信になる」

[ 2014年10月13日 19:20 ]

 相撲の少年団体で2連覇を狙う鳥取が3戦全勝で予選を突破した。鳥取城北高の単独チームで臨み、決勝トーナメント1回戦で敗退した8月の全国高校総体の雪辱に燃えている。

 同高は大相撲秋場所で新入幕ながら大活躍したモンゴル出身の逸ノ城の母校。主将で3年の木崎雄也は「一緒に稽古をして胸も借りた人だから、自分たちまで自信になる。先輩に続きたい」と刺激を受けている。逸ノ城は怪物と呼ばれているが、木崎は「顔つきや体つきとは正反対で、本当に優しい人」と懐かしんでいた。

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2014年10月13日のニュース