キプチョゲV、小林10位 シカゴ・マラソン

[ 2014年10月13日 09:39 ]

 シカゴ・マラソンは12日、シカゴで行われ、男子はエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間4分11秒で優勝し、日本勢は小林光二(SUBARU)が2時間11分43秒で10位になったのが最高だった。

 サミー・キトワラが2時間4分28秒で2位に入り、ディクソン・チュンバ(ともにケニア)が2時間4分32秒で3位。5000メートルと1万メートルの世界記録を持つケネニサ・ベケレ(エチオピア)は2時間5分51秒で4位だった。岡本直己(中国電力)は16位、佐々木悟(旭化成)は17位に終わった。

 女子はリタ・ジェプトゥー(ケニア)が2時間24分35秒で2連覇した。

 車いすの部の男子で洞ノ上浩太(エイベックス)が5位、副島正純(ソシオSOEJIMA)は9位だった。

 ▼岡本直己の話 スタートからついていけなかった。トラックから転向したが、マラソンには向いていないのかなとも思う。情けない。

 ▼佐々木悟の話 しっかり練習して臨んだので、この結果に戸惑っている。どこに問題があったのか、自分で考えていく。(共同)

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2014年10月13日のニュース