松山7位キープ「チャンスある」 石川は67で17位浮上

[ 2014年10月12日 10:55 ]

第3ラウンド、1番でティーショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのフライズコム・オープンは11日、カリフォルニア州ナパのシルベラードリゾート(パー72)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は6バーディー、3ボギーの69で回り、通算10アンダー、206で7位をキープした。首位とは6打差に開いた。石川遼は1イーグル、4バーディー、1ボギーの67と伸ばし、47位から17位に浮上した。

 ベ・サンムン(韓国)が65と伸ばし、通算16アンダーで単独首位に立った。4打差の2位にザカリー・ブレア(米国)、さらに1打差の3位にマット・クーチャー(米国)ら4人が並んでいる。

 ▼松山英樹の話 ティーショットが全然駄目で、ちょっとバタバタしてしまった。首位とはちょっと差が開いてしまったけれど初日、2日目のプレーができればチャンスはある。

 ▼石川遼の話 序盤に微妙なパーパットも入ってくれていいリズムで回ることができた。最終日も結果を優先しないで自分のやるべきことをやる。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2014年10月12日のニュース