一時10点リードも…神戸製鋼 終盤猛攻耐え切れずドロー

[ 2014年10月12日 05:30 ]

<ラグビートップリーグ 神戸製鋼・トヨタ自動車>後半12分、追いすがるトヨタ自動車を振り切りトライを決める神戸製鋼・山下(右から2人目)

ラグビートップリーグ第1ステージ第6節 第1日 神戸製鋼24―24トヨタ自動車

(10月11日 花園)
 最大10点のリードを奪った神戸製鋼だったが、トヨタ自動車の終盤の猛攻に耐え切れず、ドローに終わった。

 第2ステージA組への進出を決めたものの、開幕からの連勝が5で止まったゴールド・ヘッドコーチは「今季一番残念なパフォーマンス」と顔をしかめた。ボールを支配された前半とは一転、3―14で折り返した後半は攻勢。一時は24―14と突き放したが、守りで我慢できなかった。ルーキーの山下は「あんな内容でも引き分けたことは前向きに考えたい」と自らを奮い立たせた。

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2014年10月12日のニュース