内村 鉄棒“有終”金へ!自己最高難度7・5点構成で挑む

[ 2014年10月12日 05:53 ]

鉄棒でも「金」を狙う内村

体操世界選手権

(10月11日 中国・南寧)
 万能キングが未知の領域に挑む。内村が12日の種目別決勝・鉄棒に、自己最高難度となるDスコア(演技価値点)7・5点の構成で臨む。予選から0・6点も上げる試技会でも未経験の構成だが「完璧にやれば(金メダルを)狙える」と気合十分。

 G難度の「カッシーナ」とF難度の「コールマン」の離れ技を連続にすることで組み合わせ加点を狙う。頂点に立てば、世界選手権の金メダルは通算8個、総メダルは通算16個となり、いずれも体操ニッポンで単独最多記録となる。

続きを表示

2014年10月12日のニュース