古野本21位が日本勢最高、岩田は24位

[ 2014年9月26日 11:26 ]

 仁川アジア大会第8日の26日、射撃の女子ライフル3姿勢の個人予選が行われ、古野本真希(日立システムズ)が574点の21位となったのが日本勢最高で、岩田聖子(日立システムズ)が24位、中村結花(堀場製作所)が33位でいずれも落選した。

 3人の成績による団体で日本は9位。1737点の中国が優勝した。

 ▼古野本真希の話 攻めながら一生懸命撃った。出だしは自分をコントロールできた。世界で通用する力は身に付いていると実感した。

 ▼岩田聖子の話 コンディションが悪い中で自分自身と戦えた。すべてがそろえば決勝にいける実力はあったので悔しい。

 ▼中村結花の話 膝射では銃が揺れて狙いが長くなった。構え直してもはまらなかった。最後まで自分の射撃ができなかった。(共同)

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2014年9月26日のニュース