村上、高橋組は準々決勝で敗退 女子はいずれもストレート負け

[ 2014年9月26日 12:56 ]

タイのペアに敗れた幅口(中央)、村上組

 仁川アジア大会第8日の26日、ビーチバレーの準々決勝が行われ、男子の村上斉(浅野歯科産業)高橋巧(了徳寺大職)組は包健、ハリケジャン組(中国)に0―2で敗れた。

 女子は幅口絵里香、村上めぐみ組(オーイング)と、草野歩(ミキハウス)藤井桜子(日体大)組が、いずれもタイのペアにストレート負けした。

 ▼村上斉の話 自分がやりたいことをやらせてもらえなかった。攻めきれなかった。会社も含めて、日本から応援の声をいただいていたので申し訳ない。

 ▼高橋巧の話 リズムをつかめないまま最後まで行ってしまった。イメージができないまま、中途半端な攻撃をしてしまった。もっと精度を上げないといけない。

 ▼村上めぐみの話 自分をコントロールできなかったのが敗因。この舞台で勝てるようになりたい。

 ▼幅口絵里香の話 サーブミスがあまりにも多かった。先に自滅してしまった感じ。こういう舞台で普段のプレーを出せないのが実力。(共同)

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2014年9月26日のニュース